ブラステルのクラウド電話サービス「Basix」、カスタマーサービス・プラットフォーム「Zendesk」と連携開始

コンタクトセンターに必要な電話機能を短期間・低価格・高品質での提供を実現

通信事業者のブラステル株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:川合健司、田辺淳治)は、同社が提供するクラウド電話サービス「Basix(ベーシックス)」<http://basix.jp>の電話機能を、クラウドベースのカスタマーサービス・プラットフォーム「Zendesk(ゼンデスク)」とサービス連携し、2015年4月6日から提供開始します。

Basixは、電話機を使った通常のビジネス電話サービスに加え、クリック操作によるウェブサイト上からの電話発信(アウトバウンド)、電話受信(インバウンド)、IVR(自動音声応答)など、音声通話に関する様々な機能をクラウド型で提供する電話サービスです。

この度BasixとZendeskが電話機能で連携することで、電話の受付担当者(エージェント)に顧客から入電があった際に、Zendeskの受付担当者画面にチケットが自動生成され(以下画面参照)、発信者番号に基づいて顧客を特定することができるようになります。また、電話の受付担当者と顧客との通話録音・再生機能も利用可能となり、これらの情報をサービスレベルの向上に活かす ことができます。

さらに、下図の通り「通話転送」と「画面転送」を同時に実現でき、最初に受けたオペレーターが別のオペレーターへ通話転送した場合、画面も「同時」転送され、効率的に引継ぎが出来ます。

<通話+Zendesk画面の同時転送のイメージ>

Basix料金は、1席当たり基本ライセンスが1,500円(税抜)、通話録音機能はオプションで1席当たり1,500円(税抜)での提供となります。また、導入決定の前にお試しとして1ヶ月間無料でご利用できます(別途Basix、Zendeskの両サービス加入必須)。なお、Basixでは0120/0800番号のトールフリーサービスやIVR、PCやスマートフォン向けソフトフォンもオプションで利用可能なため、必要なパーツを選びながら、電話サポート業務のニーズに合わせることができます。

<Basix料金表>

今後は、オペレーターのKPI取得機能を含めたコンタクトセンター向け機能を拡張する予定です。

ブラステルは、高性能で割安なコールセンターを簡単に提供できるよう、Zendeskとの連携のもと、小規模・中堅・中小企業対象に積極的な展開をしてまいります。



ブラステル株式会社

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