ブラステルは、地震災害時の対策として、新しくバイリンガル対応の災害時行動マニュアルを作成しました【リスクマネジメント・防災の日】

通信事業者のブラステル株式会社(本社:東京都墨田区、社長:田辺淳治、川合健司、以下、ブラステル)では、日本語を母国語とする日本人以外に多くの外国人が働いているため、社内では、日本語と英語を公用語としています。日本人、外国人を問わず、南海トラフ巨大地震、首都直下型地震などの大規模な災害時に社員全員が、身の安全を確保するために適切な行動が取れるよう地震災害時行動マニュアルを日本語と英語で作成しました。


今までは、外国籍の社員に、英語のサバイバルカードを配布していました。このサバイバルカードは、氏名、連絡先電話番号、災害時の本人以外の連絡先、血液型、緊急避難場所の地図、緊急時の通報用電話番号110番(警察機関)、119番(消防機関)等を記載し、外国人社員が、災害時に効果的な防災行動をとれるようにするためのものです。また、日本語が母国語ではない社員のために、災害時にどのような行動をとればいいのか、グラフィック化することで、言語を問わず理解することができるようにしていました。


この度、新しく作成した地震災害時行動マニュアルでは、地震前、最中、後にどのような行動をとればいいかを文章化し、災害用伝言ダイヤル171、LINE、Facebook等のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)を利用した安否確認の方法を加えました。さらに、自社のサービスでもある050IP電話を活用し、緊急時に在宅でコールセンター業務を遂行できる体制を構築しています。


ブラステルは、会社と社員を守るために、常に災害時の対応について考えて参ります。




ブラステル株式会社

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