【ブラステル】多言語対応の「公衆型インターネット電話サービス」提供開始 ~訪日外国人観光客の悩みをまとめて解消~

銀座三越「外国人観光案内所」に提供

国内唯一、世界15ヶ国以上の言語対応のカスタマーサービス体制を敷く通信事業者、ブラステル株式会社(本社:東京都墨田区、代表:田辺淳治、川合健司 以下、ブラステル)は、この度、2010年9月11日(土)に増床オープンした新 銀座三越「外国人観光案内所」で、訪日外国人観光客を対象に、国内外へ安価で通話ができる多言語対応の『公衆型インターネット電話サービス』の提供を開始いたしました。

昨今、訪日外国人旅行者の増加に伴い、外国人観光案内所や外国人向け宿泊施設事業者から、外国人旅行者向けの電話システムに関する相談を数多く受けておりました。
その背景には、旅行者が、同施設利用中に国内外へ安価で利用できる電話サービスを求める声が多く、国内旅行先の電話予約や母国への緊急連絡手段等のニーズが挙げられます。また事業者は、旅行者が利用した分の通話料を自己負担していたことから、それが高負担になっていたという事業者側の悩みがありました。

そこで、国際電話事業とインターネット電話事業のリーディングカンパニーとして展開するブラステルは、更なる付加価値の向上として、観光案内所のような公共施設の運営事業者が、訪日外国人観光客向けに、ブラステル専用のインターネット電話機を設置することで、旅行者がその電話機から、プリペイド型のブラステルカードを通じて、国内外へ安価で電話がかけられる、多言語対応の『公衆型インターネット電話サービス』を企画開発いたしました。
 通話料金は、中国や米国など主要39国・都市まで1分3.33円と、安価な設定の他、旅行者がブラステルカードにチャージ(入金)した金額から、一定の手数料をブラステルから運営事業者に還元するため、旅行者、施設運営事業者、ブラステルの3者間にとってWIN-WINなビジネスモデルを構築します。

また、銀座三越「外国人観光案内所」では、ブラステルカードのチャージができます。旅行者が同店内での買い物時に、お土産の確認で母国(海外)へ電話するといった、少時間通話ニーズに応えるため、ブラステルの専用支払機の導入により、低単価(500円)から手軽にチャージすることができます。

ブラステルは、観光庁の推進する「Japan MICE Year」及び「Visit Japan Year」を応援しており、本サービスの拠点目標を2012年8月期には、全国100ヶ所を目指します。


※停電時及び緊急通報には対応しておりません。
※電話を繋ぐまでの音声ガイダンスは、9言語対応。
※通話料金:中国・韓国・台湾・米国・英国など主要39国・都市まで3.33円/1分。(固定電話までの料金)
※設置場所:銀座三越(M2階)「外国人観光案内所」、TIC東京 ほか


ブラステル株式会社

Comments